@tank.hoang: Lâu lâu lại thèm matcha.. #hanoi

Khìn
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Saturday 01 March 2025 14:22:14 GMT
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Comments

mari_119207
NGA :
Mở chi nhánh ở Sg đi ạ 🥰
2025-03-04 15:50:28
0
__nhugn
embe xinhh 🦖 :
E xin dchi vứi ạaa
2025-03-04 12:13:48
0
maithanhvii
maithanhvii :
Ước gì ở SG cũng có 😭
2025-03-04 03:41:55
0
phong.pharmacist
HuyPhong :
quán ở đâu đó b
2025-03-02 06:46:38
0
mikahunter34
Watmykalike :
a chủ quán nè duy mỹ lắm. nhìn zàn đồ nội thất lẫn barista thì rỏ🤭
2025-03-01 14:37:31
0
kate63222
Kate :
M xib địa chỉ quán
2025-03-04 16:28:13
0
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【解説↓】父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれた。でも、最後に行ってから、もう十年以上も行っていないことになる。決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこんなことだ。 春休みに入ったばかりの頃、いい天気だったのでじいちゃんの家に行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく過ごしていたら「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」と変な声が聞こえてきた。機械的な音じゃなく、濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。生垣の上に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、一人の女性が見えた。帽子はその女性が被っていたわけだ。 しかし、石垣は2mはあるはずだ。何かおかしい。 その時は、超厚底のブーツを履いていたか、くらいにしか思わなかった。その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。最初は「へぇ~」くらいしか言わなかったけど「垣根より大きく、帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してた」と言ったとたん、二人の動きが止まった。いや、本当にぴたりと止った。その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」と、じいちゃんが質問してきた。自分がそれに答えると、急に廊下にある電話まで行き、どこかに電話をかけだした。 そして、「ばあさん、俺はKさんを迎えに行って来る」と言い残し、どこかに出かけた。 おばあちゃんに尋ねてみると「八尺様に気に入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何にも心配しなくていいから」と言った。 それはこの地区に地蔵によって封印されている。八尺様に気に入られてはいけない。最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前で、地蔵によって封印されているというのは、八尺様が移動できる道は限られていて、その道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西南北の境界に全部で四ヶ所あるという。 そのうち、じいちゃんが一人のおばあちゃんを連れて戻ってきた。「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。 しばらくして二階に上がらされた。そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には盛塩が置かれていた。また、木でできた箱状のものがあり、その上に小さな仏像が乗っていた。 「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいけない。俺もばあさんも、あなたを呼ぶこともなければ、話しかけることもない。そうだな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出てはいけない。七時になったらお前から出てくれ。」 じいちゃんが真顔で言うものだから、頷く以外なかった。「今言われたことは良く守りなさい。何かおきたら仏様の前でお願いしなさい」とKさんにも言われた。テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛れない。おにぎりやお菓子も食べる気が全くおこらず、放置したまま布団に包まっていた。 そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、深夜番組が映っていて、自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。なんか嫌な時間に起きたなと思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような音だったと思う。落ち着こうとお茶を一口飲んだ。そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。また声がする。「どうした、こっちに来てもええぞ」じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。 ふと隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。 一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」とお祈りをはじめた。そのとき「ぽぽっぽ…」あの声が聞こえ、窓がトントンと鳴り出した。そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばしてチkガ彌を叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。もうできることは、祈ることだけだった。 とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしのテレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は確か7:13となっていた。窓を叩く音も、あの声も止んでいた。どうやら眠ってしまったらしい。盛り塩はさらに黒く変色していた。 念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、ドアを開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。下に降りると、父も来ていた。じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、車と何人かの男たちがいた。車は九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、庭にいた男たちもすべて乗った。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべてを囲む形になった。 「大変なことになったな。これからは目を閉じて下を向いてほしい。俺たちには何も見えんが、君には見えてしまうだろうからな。」 じいちゃんの運転する車が先頭、次が自分が乗っている車、後に父が運転する車という車列で走り出した。Kさんが何やら念仏のようなものを唱え始めた。 「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」 あの声が聞こえてきた。お札を握り締め、目を閉じ、下を向いていたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。頭は窓の外にあって見えないが車内を覗き込もうとしたのか、頭を下げる仕草を始めた。無意識に「ヒッ」と声を出す。「見るな」と隣が声を荒らげる。慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。 コツ、コツ、コツ ガラスを叩く音が始まる。周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。Kさんの念仏に力が入る。やがて車が止まり、父の車に移された。Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。Kさんは新しいお札をくれた。その後は親父と自宅へ戻った。親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが気に入られてしまったという話をしてくれた。車に乗った男たちは、すべてじいちゃんの家族に関係がある人で、つまりは極々薄いながらも自分と関係にある人たちだそうだ。前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然つながりはあるわけで、少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。 家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞いたが、そんなことはしていないと断言された。 それから十年、洒落にならない後日談ができてしまった。「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通じる道のものがな」と、ばあちゃんから電話があった。 今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせているが、「ぽぽぽ…」と、あの声が聞こえてきたらと思うと… #horror #horrortok #analoghorror #mystery
【解説↓】父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれた。でも、最後に行ってから、もう十年以上も行っていないことになる。決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこんなことだ。 春休みに入ったばかりの頃、いい天気だったのでじいちゃんの家に行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく過ごしていたら「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」と変な声が聞こえてきた。機械的な音じゃなく、濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。生垣の上に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、一人の女性が見えた。帽子はその女性が被っていたわけだ。 しかし、石垣は2mはあるはずだ。何かおかしい。 その時は、超厚底のブーツを履いていたか、くらいにしか思わなかった。その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。最初は「へぇ~」くらいしか言わなかったけど「垣根より大きく、帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してた」と言ったとたん、二人の動きが止まった。いや、本当にぴたりと止った。その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」と、じいちゃんが質問してきた。自分がそれに答えると、急に廊下にある電話まで行き、どこかに電話をかけだした。 そして、「ばあさん、俺はKさんを迎えに行って来る」と言い残し、どこかに出かけた。 おばあちゃんに尋ねてみると「八尺様に気に入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何にも心配しなくていいから」と言った。 それはこの地区に地蔵によって封印されている。八尺様に気に入られてはいけない。最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前で、地蔵によって封印されているというのは、八尺様が移動できる道は限られていて、その道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西南北の境界に全部で四ヶ所あるという。 そのうち、じいちゃんが一人のおばあちゃんを連れて戻ってきた。「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。 しばらくして二階に上がらされた。そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には盛塩が置かれていた。また、木でできた箱状のものがあり、その上に小さな仏像が乗っていた。 「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいけない。俺もばあさんも、あなたを呼ぶこともなければ、話しかけることもない。そうだな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出てはいけない。七時になったらお前から出てくれ。」 じいちゃんが真顔で言うものだから、頷く以外なかった。「今言われたことは良く守りなさい。何かおきたら仏様の前でお願いしなさい」とKさんにも言われた。テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛れない。おにぎりやお菓子も食べる気が全くおこらず、放置したまま布団に包まっていた。 そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、深夜番組が映っていて、自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。なんか嫌な時間に起きたなと思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような音だったと思う。落ち着こうとお茶を一口飲んだ。そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。また声がする。「どうした、こっちに来てもええぞ」じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。 ふと隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。 一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」とお祈りをはじめた。そのとき「ぽぽっぽ…」あの声が聞こえ、窓がトントンと鳴り出した。そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばしてチkガ彌を叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。もうできることは、祈ることだけだった。 とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしのテレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は確か7:13となっていた。窓を叩く音も、あの声も止んでいた。どうやら眠ってしまったらしい。盛り塩はさらに黒く変色していた。 念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、ドアを開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。下に降りると、父も来ていた。じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、車と何人かの男たちがいた。車は九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、庭にいた男たちもすべて乗った。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべてを囲む形になった。 「大変なことになったな。これからは目を閉じて下を向いてほしい。俺たちには何も見えんが、君には見えてしまうだろうからな。」 じいちゃんの運転する車が先頭、次が自分が乗っている車、後に父が運転する車という車列で走り出した。Kさんが何やら念仏のようなものを唱え始めた。 「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」 あの声が聞こえてきた。お札を握り締め、目を閉じ、下を向いていたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。頭は窓の外にあって見えないが車内を覗き込もうとしたのか、頭を下げる仕草を始めた。無意識に「ヒッ」と声を出す。「見るな」と隣が声を荒らげる。慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。 コツ、コツ、コツ ガラスを叩く音が始まる。周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。Kさんの念仏に力が入る。やがて車が止まり、父の車に移された。Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。Kさんは新しいお札をくれた。その後は親父と自宅へ戻った。親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが気に入られてしまったという話をしてくれた。車に乗った男たちは、すべてじいちゃんの家族に関係がある人で、つまりは極々薄いながらも自分と関係にある人たちだそうだ。前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然つながりはあるわけで、少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。 家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞いたが、そんなことはしていないと断言された。 それから十年、洒落にならない後日談ができてしまった。「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通じる道のものがな」と、ばあちゃんから電話があった。 今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせているが、「ぽぽぽ…」と、あの声が聞こえてきたらと思うと… #horror #horrortok #analoghorror #mystery

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