@ai_marketing_st: データ分析というと、統計、SQL、Python、BIツールなどの技術を思い浮かべがちです。 もちろん、これらの技術は必要です。 ただし、ツールを使えるだけでは、意思決定に使える分析にはなりません。 なぜなら、データはそれだけで答えを示してくれるわけではないからです。 売上が下がった。 解約率が上がった。 広告の獲得単価が高くなった。 これらは「起きている現象」です。 しかし、何が原因なのか、何を確認すべきなのか、次に何を変えるべきなのかまでは、数字だけでは決まりません。 そこで必要になるのが、論理的思考です。 まず、何を判断したいのかを明確にする。 次に、大きな問題を答えられる問いへ分解する。 原因について仮説を置き、その仮説を検証できるデータだけを見る。 最後に、根拠をもとに結論を出し、次の行動を決める。 この順序があるから、分析する範囲を絞ることができます。 反対に、問いや仮説がないままデータを見始めると、年齢別、地域別、商品別、期間別、流入別など、切り口だけが増えていきます。 結果として、たくさんのグラフを作ったのに、何を判断すればよいのかわからない状態になります。 実務で分析するときは、少なくとも次の5点を確認する必要があります。 目的は明確か。 検証できる仮説があるか。 必要なデータと指標を選べているか。 相関を因果だと誤解していないか。 結論が次の行動につながっているか。 特に注意したいのは、「数字が改善したこと」と「事業が良くなったこと」は同じではない点です。 クリック率が上がっても、購入率や顧客生涯価値が下がっていれば、望ましい改善とは限りません。 データ分析の価値は、数字をきれいに整理することではありません。 問いに対して根拠を持って答え、次の意思決定を支えることにあります。 分析ツールを学ぶときほど、その前に「何を明らかにしたいのか」を考える習慣が重要です。 #データ分析 #論理的思考 #仮説思考 #マーケティング #仕事術
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Region: JP
Monday 06 July 2026 22:06:47 GMT
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