@pro_sensei1: 『やまなし』の授業で大切にしたいこと 『やまなし』を学習すると、 どうしても 「宮沢賢治はどんな人だったのか」 「どんな時代に生きていたのか」 「作品のモデルは何か」 という方向に進みがちです。 もちろん、 それらを知ることには価値があります。 ただ、 私はそれだけでは作品の本質には届かないと思っています。 極端に言えば、 いくら宮沢賢治のバックボーンを調べても、 作品そのものを読んだことにはならないのです。 むしろ賢治自身も、 「作者の気持ちを当てるゲーム」 を望んではいなかったのではないかと思います。 『やまなし』の面白さは、 説明し切らないところにあります。 五月。 十二月。 クラムボン。 かわせみ。 やまなし。 それぞれが、 一つの意味に固定されていません。 だからこそ、 読者は自分の人生を持ち込むことができます。 私は子どもたちに、 こんな問いを投げてみたいと思っています。 「あなたにとっての五月って何だろう?」 五月は、 明るさでしょうか。 挑戦でしょうか。 希望でしょうか。 あるいは、 全く違うものかもしれません。 では、 「あなたにとっての十二月は?」 静けさ。 別れ。 安心。 振り返り。 人によって違います。 そして、 「あなたのクラムボンは何だろう?」 一瞬で消えてしまう幸せかもしれない。 昔の思い出かもしれない。 大切だった人との時間かもしれない。 答えは一つではありません。 むしろ、 一つにしてしまうと、 作品は急につまらなくなります。 文学の面白さは、 作者の答えを探すことではなく、 作品を通して自分を知ることにあります。 だから私は、 『やまなし』を 「宮沢賢治の勉強」 として終わらせたくありません。 『やまなし』を読みながら、 自分の五月を考える。 自分の十二月を考える。 自分のクラムボンを考える。 そんな授業になった時、 初めて作品は 子どもたち一人ひとりのものになるのだと思います。 そして、 それこそが文学を学ぶ価値なのではないでしょうか。 ―――――――――――― 【先生のための商業出版プロジェクト】 「先生のための商業出版プロジェクト」の根幹は0→1を作るメソッドです。 僕は、週3程度の講演、自由進度学習評価システム開発、サッカー関係者へのコーチングアドバイス、好きなアニメの執筆など、すべてこのメソッドでマネタイズしています。(カッコ悪い話ですが、講演など、向こうから求められるのは1%で、99%は僕がしっかり営業して獲得しています) つまり、相手のニーズを捉えて、自分の好きなことを伝えるwin-winの関係を明確に可視化すれば、好きなことを仕事にできるというわけです。 だから、ぼくは大好きな教育、本、漫画、サッカーを毎日の仕事にしています。 もちろん、この商業出版プロジェクトでも、参加の方には著者としての資質能力をつけていただいており、0→1のアントレプレナーシップを肌で感じてもらっています。 社会貢献という意味では先の地震に対して、義援金を100万円寄付することもできました。 こういった自己実現は、0→1が基本になっているということです。 もちろん、これは言葉足らず、拙著でも示しましたが大変なことはたくさんあります。 書籍 https://amzn.asia/d/06NZIHzG 皆さんの生き方とは違うかもしれませんが(あるいはそういう生き方があることはあまり知られていません。故に、反発もあるでしょうが)、誇るでもなく、卑屈になるわけでもなく、これも一つのリアルです。 そんな熱い熱い入り口に立ちたい方、ぜひ、以下の 無料45分Zoom面談でお待ちしています。 https://timerex.net/s/kotaatsumi0101_5347/bdc7921b/

先生のための商業出版プロジェクト:熱海康太
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