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Wednesday 26 August 2026 07:56:28 GMT
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Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜/YEN TOWN BAND 🎧 リクエストありがとうございました🌙 わたしのぼんやりミスで、サウンドテスト用のDEMOバージョンが公開されちゃって。。。見てくださったみなさん、本当にごめんなさい…。あらためて、きちんと仕上げたものをアップします。 映画の物語の中から生まれた一曲が、時代を越えて、こんなにも長く誰かの心を飛び続けている。『Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜』を聴くたびに、傷ついた一羽のアゲハ蝶が、風に揺られながらも懸命に翼をひろげ、どこか遠くを目指して飛び続けている。そんな姿が思い浮かびます。 この歌は、わたしの大好きな岩井俊二監督による、1996年公開の映画『スワロウテイル』から生まれた名曲です。そして、公開から30年を迎える今年、岩井監督が完全監修した『スワロウテイル 4Kリマスター』が、Dolby Atmosの音響とともに、2026年9月4日から全国の映画館で再上映されます!! あの退廃的で、汚れているのに不思議なくらい美しい“円都(イェンタウン)”の世界を、わたしは今回初めてスクリーンで観ることができます。そう思うと、今から楽しみでしかたありません。 YEN TOWN BANDは、劇中でCharaさん演じるグリコがボーカルを務める架空のバンド。この曲は1996年7月22日にシングルとして発売され、同年9月16日発売のYEN TOWN BAND名義のアルバム『MONTAGE』にも収録されました。映画の音楽監督を務めたのは、あの小林武史さん。 この歌が描いているのは、痛みや孤独を抱えながらも、自分だけの何かを探して、果てしない世界を歩き続ける旅人のような姿。「止まった手のひら」の震えや、どこまでも広がる空の青さに感じる心細さ。その青さは希望の色であるはずなのに、ひとりで見上げるにはあまりにも広すぎて、かえって自分の小ささや孤独を思い知らされてしまうんですよね。 とくに胸を掴まれるのが、「汚れた世界に 悲しさは響いてない」というフレーズ。世界は、ひとりの悲しみのために立ち止まってはくれない。どれほど胸の中で叫んでも、街は何事もなかったように動き続けていく。それでも「体は 体で 素直になる」。心では平気なふりをしていても、こぼれる涙だけは嘘をつけない。涙は、言葉よりも先に、本当の気持ちを知っているんですよね。 「ママのくつで 速く走れなかった」も、胸がぎゅっとなる、忘れられないフレーズです。誰かの靴、誰かから与えられた生き方では、自分らしく走ることができない。裸足になる痛みを引き受け、逆さに見ていた地図まで捨てたとき、ようやく自分の足で、自分の行き先を探し始められるんだと思います。 だからこそ、「心に 心に 魔法があるの/嵐に翼ひろげ 飛ぶよ」という言葉が、暗闇を照らす一筋の光のように響きます。世界が穏やかになるのを待つのではなく、嵐のただ中で翼をひろげる。傷つかない強さではなく、傷を抱えたまま、それでも飛ぼうとする強さに、胸が熱くなります。 そして最後の「私はあいのうたで/あなたを探しはじめる」。ここでこの歌は、失った人を嘆くだけの歌から、もう一度歩き出すための歌へと姿を変えます。愛は、誰かのそばにいられることだけではなく、離れてしまったあとも、その人を探すための心の灯りになるのかもしれません。 今回のカバーでは、Charaさんの唯一無二のエモーショナルな浮遊感と、その歌声に同居する儚さや凛とした強さに憧れながら、アコギひとつで、わたしなりにそっと寄り添うように歌ってみました。傷ついても、震えていても、それでも風をつかんで飛んでいく、アゲハ蝶のような気持ちで。 世界がどれほど汚れて見える夜にも、心の奥ではきっと、小さな「あいのうた」が響きはじめている。そんなふうに、誰かの明日をそっと信じさせてくれる名曲を、今夜もここに置いておきます🌙 #swallowtailbutterfly #YENTOWNBAND #スワロウテイル #名曲カバー #空想音色 #弾き語り
Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜/YEN TOWN BAND 🎧 リクエストありがとうございました🌙 わたしのぼんやりミスで、サウンドテスト用のDEMOバージョンが公開されちゃって。。。見てくださったみなさん、本当にごめんなさい…。あらためて、きちんと仕上げたものをアップします。 映画の物語の中から生まれた一曲が、時代を越えて、こんなにも長く誰かの心を飛び続けている。『Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜』を聴くたびに、傷ついた一羽のアゲハ蝶が、風に揺られながらも懸命に翼をひろげ、どこか遠くを目指して飛び続けている。そんな姿が思い浮かびます。 この歌は、わたしの大好きな岩井俊二監督による、1996年公開の映画『スワロウテイル』から生まれた名曲です。そして、公開から30年を迎える今年、岩井監督が完全監修した『スワロウテイル 4Kリマスター』が、Dolby Atmosの音響とともに、2026年9月4日から全国の映画館で再上映されます!! あの退廃的で、汚れているのに不思議なくらい美しい“円都(イェンタウン)”の世界を、わたしは今回初めてスクリーンで観ることができます。そう思うと、今から楽しみでしかたありません。 YEN TOWN BANDは、劇中でCharaさん演じるグリコがボーカルを務める架空のバンド。この曲は1996年7月22日にシングルとして発売され、同年9月16日発売のYEN TOWN BAND名義のアルバム『MONTAGE』にも収録されました。映画の音楽監督を務めたのは、あの小林武史さん。 この歌が描いているのは、痛みや孤独を抱えながらも、自分だけの何かを探して、果てしない世界を歩き続ける旅人のような姿。「止まった手のひら」の震えや、どこまでも広がる空の青さに感じる心細さ。その青さは希望の色であるはずなのに、ひとりで見上げるにはあまりにも広すぎて、かえって自分の小ささや孤独を思い知らされてしまうんですよね。 とくに胸を掴まれるのが、「汚れた世界に 悲しさは響いてない」というフレーズ。世界は、ひとりの悲しみのために立ち止まってはくれない。どれほど胸の中で叫んでも、街は何事もなかったように動き続けていく。それでも「体は 体で 素直になる」。心では平気なふりをしていても、こぼれる涙だけは嘘をつけない。涙は、言葉よりも先に、本当の気持ちを知っているんですよね。 「ママのくつで 速く走れなかった」も、胸がぎゅっとなる、忘れられないフレーズです。誰かの靴、誰かから与えられた生き方では、自分らしく走ることができない。裸足になる痛みを引き受け、逆さに見ていた地図まで捨てたとき、ようやく自分の足で、自分の行き先を探し始められるんだと思います。 だからこそ、「心に 心に 魔法があるの/嵐に翼ひろげ 飛ぶよ」という言葉が、暗闇を照らす一筋の光のように響きます。世界が穏やかになるのを待つのではなく、嵐のただ中で翼をひろげる。傷つかない強さではなく、傷を抱えたまま、それでも飛ぼうとする強さに、胸が熱くなります。 そして最後の「私はあいのうたで/あなたを探しはじめる」。ここでこの歌は、失った人を嘆くだけの歌から、もう一度歩き出すための歌へと姿を変えます。愛は、誰かのそばにいられることだけではなく、離れてしまったあとも、その人を探すための心の灯りになるのかもしれません。 今回のカバーでは、Charaさんの唯一無二のエモーショナルな浮遊感と、その歌声に同居する儚さや凛とした強さに憧れながら、アコギひとつで、わたしなりにそっと寄り添うように歌ってみました。傷ついても、震えていても、それでも風をつかんで飛んでいく、アゲハ蝶のような気持ちで。 世界がどれほど汚れて見える夜にも、心の奥ではきっと、小さな「あいのうた」が響きはじめている。そんなふうに、誰かの明日をそっと信じさせてくれる名曲を、今夜もここに置いておきます🌙 #swallowtailbutterfly #YENTOWNBAND #スワロウテイル #名曲カバー #空想音色 #弾き語り

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