@booskamac: 2026/10/4 熱田神宮 月参り 曽志茂利社 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1-1 #快獣ブースカ #ブースカ #イヌクマのブースカ #Booska #布斯卡 iPhone17 Pro Max 10月4日の月参り|熱田神宮・曽志茂利社 10月4日、月参りで訪れた熱田神宮の曽志茂利社(そしもりしゃ)。写真の中央には、木々に囲まれた小さな祠があり、軒下の右手に社名を記した札が見えます。屋根に残る落ち葉や、足元を囲む小石。手前には、月参りのお供の快獣ブースカも写っています。小さなお社ですが、その名をたどると、海を渡る素盞嗚尊の神話に行き着きます。 曽志茂利社は、南新宮社のそばに鎮座する熱田神宮の境内末社です。熱田神宮の古い『熱田神宮略記』には、祭神を居茂利大神(こもりのおおかみ)と称し、素盞嗚尊(すさのおのみこと)であると記されています。江戸時代の地誌『尾張志』には「居守ノ社」として登場し、近くにある八子社も「八王子ノ社」の名で記されています。今も隣り合うお社の位置関係が、昔の地誌からもうかがえます。 「そしもり」という名を読み解く手がかりは、『日本書紀』神代巻の別伝にあります。高天原を追われた素盞嗚尊は、子の五十猛神(いそたけるのかみ)を伴って新羅へ降り、「曾尸茂梨(そしもり)」という地に至ります。その後、土で造った舟で海を渡り、出雲へ向かったと伝えられます。社名と神話の地名は同じ響きをもちますが、『尾張志』もその由来には諸説があると記しています。古くから、この名そのものが人々の関心を引いてきたのでしょう。 出雲で八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した素盞嗚尊は、その尾から神剣を得て、天照大神に献上します。この剣が、のちに熱田神宮に祀られる草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)です。素盞嗚尊は、神剣にゆかりの深い神として本宮の相殿にも祀られています。曽志茂利社の名が思い起こさせるのは、大蛇退治に先立つ海の旅。そこから神話をたどると、小さな末社と本宮の由緒が、一本の剣の物語でつながります。 隣の南新宮社では、今も夏の疫病除けを願う祭りが営まれています。五男三女の神々を祀る八子社も含めて巡ると、この一角には、神話に語られる神々のつながりと、健やかな暮らしを願う人々の祈りが重なっています。月参りの写真を見返すと、落ち葉の載った屋根の下に、あの小さな社名札が見えます。「そしもり」と声に出してみると、熱田の杜の一角から、遠い海の向こうへと想像が広がります。
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Region: JP
Saturday 07 November 2026 14:42:28 GMT
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